2017/12/08 02:01

先日、宮崎県社会福祉協議会さんからのオファーでお茶を福祉の視点から約20分講演させていただく機会をいただきました。

お茶を2種類テイスティングしていただきながら
約50名の方々にお茶の魅力と生活に浸透しているお茶の力をご紹介しました。

25歳の時からお茶教室を行ってきて、
福祉の視点は初めてでしたが、今回のオファーを受けた時に
これまでのお茶教室は道徳感があったり、マナーの世界感であったりしてきましたが、
実は人としての無形の人間らしさ、
いや、無形の日本人らしさがそのままお茶の世界の中に潜んでいることを
自分が行ってきた講義を振り返る中で再確認しました。

その講演を受講した方からお電話をいただき
2/15に小林(須木)社会福祉協議会にてお茶講座のオファーをいただきました。
須木中学校の生徒と先生方にお茶もっと好きになる講演を行ってきます。

「お茶で夢を与える」
お茶講座を通しての大きなテーマなのですが、
いつも身近にあるものが一番大切であることを
僕は、お茶を通して伝えてゆこうとまた新たに思いました。